水晶堂

VAIO typeX

time 2009/11/19

vaiox2.jpg
ここ1ヶ月ほど、VAIO TypeX+Windows7を使っている。
だんだん、このPCの特性もわかってきたので、良いところと良くないところのメモ。
使っているのは、SONY Styleのオーナーメイドモデルではなく、店頭で販売しているモデルの「VPCX118KJ」。
【良いところ】
・とにかく軽くて薄い
→これは本当に、衝撃的なまでに軽いし、薄い。大きさと重さは、ちょうど、A4のノートを一冊持っているのと同じぐらいの感じ。
・媒体がSSD
→記録媒体がハードディスクじゃないというのは、持ち運びの時のストレスがかなり軽減される。電源を入れっぱなしで運んでも、壊れる心配があまりないので、PDAのような感じで気軽に動かせるというのはいい。
・バッテリーがそこそこ長持ちする
→Lバッテリーで、カタログスペックの10時間というのは理想値で、実際には、普通に使っていると5時間くらい。それでも、薄さを犠牲にせずにこれだけ持続するというのは優れたパフォーマンスだと思う。
・無線WANが内蔵されている
→FOMAカードを入れるスロットが内蔵されていて、DocomoのFOMAネットワークを簡単に使える(回線契約は必要)。Eモバイルを使おうとすると、USB接続になってどうしても本体からはみ出してしまうので、すっきり中に収まっているというのは、かなり気持ちがいい。
【良くないところ】
・動きが遅い
→同じWindowsXPで比較しているわけではないので、Windows7のせいというのも若干あるだろうけれど、文字の入力や、ページの表示の時に、体感的にはっきりわかるぐらいのラグがある。
スペックとしてはほとんどネットブックというPCなので、CPUの性能が低いためだろうと思う。ただ、CPUのパフォーマンスは常に不足気味なのだけれど、何故かメモリ不足には滅多にならない。
・文字が小さい
→液晶のドットピッチが細かくなっていて、全体的にかなり文字が小さくて見にくい。これは、技術革新の成果ではあるのだけれど、この字の小ささは、なかなか慣れないし、色々な作業をやる上で、結構ツラい。
テキストエディタやメーラーは、フォントサイズを大きく設定することで特に問題なく使えるようになるけれど、ブラウザやOSの表示の場合、単純にページを拡大すると、レイアウトが崩れることが多いし、キレイに表示されなかったりするので、あまり実用的でない。
・キータッチの手ごたえがない
→ThinkPadと較べてしまうと、これはどんなノートPCでもそう感じられてしまうと思うのだけれど、キータッチの感覚がしっくりこない。左下のCtrlキーとFnキーの配置が逆とか、細かいところに違和感がある。これはでも、使っているうち慣れるかもしれない。
・ACアダプターの電圧が特殊
→これまでのどのノートPCとも互換性が無いアダプターなので、過去のアダプターが役に立たない。外出用にアダプターは一つカバンに入れておきたいので、そのために買い増しをしないといけないというのは不便。
【その他】
・PC本体の購入とEモバイルとの同時契約で40,000円引きというのは一般に宣伝されているけれど、実はFOMAと同時契約でも30,000円引きになるというのは、店頭ではあまりインフォメーションがない。
このTypeXは、DocomoのFOMAに対応した無線WANユニットが内蔵されているので、FOMAとの組み合わせのほうがずっと使い勝手がいい。
・店頭モデルは、SSDの容量が64GBしかないけれど、SDカードとメモリスティックのスロットがついているので、この2つのうち、あまり使わないほうを固定ドライブ代わりにすれば、32~64GBくらいは簡単に拡張出来る。

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プロフィール

清水 宣晶

清水 宣晶

スケジュール調整サービス「伝助」代表。
インタビューサイトの聞き手として、知人や、縁があってお会いした人たちに聞いたお話しを文章にまとめることをライフワークにしています。
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