イグアスの滝(アルゼンチン側)

 
ブラジル側の滝がある国立公園から、いったん市街地であるフォス・ド・イグアスの街まで引き返して、一泊した後、早朝から国境を越えてアルゼンチンの街、プエルト・イグアスに出かける。
 
アルゼンチン側の国立公園では、公園の入口から滝の近くまで鉄道で移動した後、川の上に張りめぐらされた長い遊歩道を歩き、その終点で、ドでかい滝の真上に到着するようになっている。
 
「悪魔ののどぶえ」と呼ばれる大瀑布で、その名の通り、悪魔ののどのように、三方向からの膨大な川の流れを一息に呑み込み、圧倒されるような轟音とスケールだった。その量、毎秒65,000トンという。
 
ブラジル側とはまったく魅せ方が違って、滝の向かいから眺める形ではなく、滝のすぐ真上に展望台を設置してしまうというレイアウトも素晴らしい。
 
 
アルゼンチン側の公園で多く見かけたのは蝶。空に、土星の輪のような帯が出来上がっていたので、何かと思ってよく見たら、蝶の大群だった。
 
帰りは、照りつける日射しの中、歩道を通って戻る。どちらの方向を見ても、くっきりとしたコントラストの景色が飛び込んでくる。
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