今、どうあるべきか

世にあふれている「自己実現」の手引きの多くは、
「何を達成するべきか」ということを明確にさせようとする。
それを決めた後には、
「それはいつまでにやるのか?」
「それを達成するためにこの一ヶ月でやるべきことは何か?」
を決めることになる。
言っていることや、手続きは論理的だし、
この考え方の内にいる間は、目標に向かう張り合いもあることだろう。
その感じはわかるけれども、このやり方は、
ビジネスには適合しても、生き方に適合させるにはムリがある。
一つには、目標を達成したらまた次の目標に向かって走る、という繰り返しを死ぬまで続けるつもりなのか、という疑問があり、
もう一つには、目標が達成される前に死んだら、それは失敗だったのか、という疑問がある。
結局、「これでいい」という状態は永遠に訪れず、最終的な結果はすべて不本意なものに終わることになってしまう。
重要なことは、
「将来、何をするべきか」ではなく、
「今、どうあるべきか」なのだと思う。
どうあるべきか、ということは、今、一瞬の決意によって実現させることが出来る。
その態度こそが、今という時間を生きることなのだ。

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