幾松

旧長州藩屋敷の場所にある料理旅館。桂小五郎(木戸孝允)と、その妻、幾松の逸話がいくつも残る場所で、店に入ると、最初にその解説をひととおりしてくれる。
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新撰組などが入り込んで来た時のための、隠し扉や落とし岩などの仕掛けがあったり、桂小五郎直筆の掛け軸など、貴重な品物が数々展示されていて、面白いものがたくさんあった。喫煙室や、池の上にかけられた廊下など、どこを見ても造りが凝っていて良い。
川床という、鴨川沿いにしつらえられた縁台の上で食事が出来て、そこの景色が抜群にいい。このあたりには高い建物もネオンもなく、ただ鴨川の流れと、その向こうに大文字山が見えるだけの、とても静かな場所だ。築200年の造りをそのままに残した、趣のある、いかにも京都らしい風情の店だった。
■幾松
京都府京都市中京区木屋町御池上ル上樵木町497番
075-231-1234
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十五夜の時期なので、お供えが置いてあった。

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