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2004年03月30日

思い出はいつも

思い出はいつだって、本当以上に美しく残るのだ。

だから、過去を振り返ることがあったとしても、
過去に惑わされるわけにはいかない。

過去と今では、すべてが違っていたとしても、おかしくない。
そう決然と割り切らない限りは、
現在を100%享受することは出来ないのだ。

2004年03月29日

言葉の力

文字は、ただの記号だ。
言葉は、その文字の集まりにすぎない。

しかし、
心の表面が非常に薄い膜のようになり
わずかな振動にも波打つような状態になっているとき、
言葉のまとまりが溶け込むように浸潤してくることがある。
そういう時には、文字は単なる文字以上の力を確実に持っている。

2004年03月27日

信じているか、すがっているか

不安な時に人を信用するのは、
その人を信じているからというより、すがってしまっているからなのだ。

人を信用する時には、安定した心を持った上で、信用しなければいけない。
それは、お互いが自立して気持ちのいい関係でいるために大事なこと。

2004年03月26日

すべての資本

健康な心と体、それと時間。
それがすべての資本だ。

すべてはそこから生み出される。

2004年03月17日

音楽の役割

自分は、生活の中ではあまり音楽には依存していない。
例えば、外にいる時にもウォークマンで音楽を聴きたいと思うような欲求は起こることがない。
だからきっと、普段の暮らしの中から音楽が消えたとしても、それほど困ることはないだろう。

でも、どうしようもなく気分が落ち込んでいる時、音楽によって救われることというのはある。
どんなに悲しい時や苛立っている時でも、いい音楽を聴くと、やっぱりこの世の中も捨てたもんじゃないという気になる。

2004年03月11日

ある早春の昼下がり

週末の昼下がり、
ベランダで外をぼんやりと眺めながらタバコを吸っているような人を見かけると幸せな気分になる。
何を考えているのか、何も考えていないのかわからない点では、たとえば満員電車の中で空中を見つめて立つ人と変わりはないのだけれども、遠くから見てもはっきりとわかるくらい、周囲には幸せさな空気が漂っている。
そういう空気に感化されて、自分もいい気分になるんだろう。

タバコの代わりに、ミルクを多めにしたカフェオレを用意して、自分も幸せなオーラを出しながら空を眺めていたい。

2004年03月04日

消耗する辛さと成長する辛さ

一緒にいたくない人といなくてはならない辛さよりは、
一緒にいたい人といられない辛さのほうがマシだ。

ムリをしている時間というのは、消耗している時間だ。
その一方で、何かを渇望している時間というのは、ゆるやかに成長している時間ではないかという気がする。