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2005年04月24日
海辺のカフカ


海辺のカフカ (上)(下)村上 春樹 新潮社
【コメント】
世界のほうぼうを旅することだけが冒険ではなく、一つの町や建物の中に留まっていたとしても人の心はどこまでも果てしなく遠くまで行くことが出来るのだと思った。
見た目や世間的な常識とは関係なく、あるべきところにあるのが物の正しいありかたで、するべきことをするのが人の正しい生き方なのだ。
自分はこの本を読んでそんなことを思ったけれども、それがこの本のテーマというわけではまったくないだろう。テーマはとらえどころがなく、おそらく正解もない。
他の人がはたしてどういう感想をもったのか、とても聞きたいと思う作品だ。
【名言】
僕らの人生にはもう後戻りができないというポイントがある。それからケースとしてはずっと少ないけれど、もうこれから先には進めないというポイントがある。そういうポイントが来たら、良いことであれ悪いことであれ、僕らはただ黙ってそれを受け入れるしかない。僕らはそんなふうに生きているんだ。(上巻p.343)
ナカタさんの人生がいったい何だったのか、そこにどんな意味があったのか、それはわからない。でもそんなことを言い出せば、誰の人生にだってそんなにはっきりとした意味があるわけじゃないだろう。人間にとって本当に大事なのは、ほんとうに重みを持つのは、きっと死に方のほうなんだな、と青年は考えた。死に方に比べたら、生き方なんてのはたいしたことじゃないのかもしれない。とはいえやはり、人の死に方を決めるのは人の生き方であるはずだ。ナカタさんの死に顔を見ながら、青年はそんなことを考えるともなく考えた。(下巻 p.399)
2005年04月21日
メメントモリ
奥山さんが亡くなった。
奥山さんがブログに書く日記を、オレはずっと読んでいた。
最後に書きこまれたメッセージは「死にたくないな」という、短いメッセージだった。
自分にとっては1週間前の一日と、今日の一日にほとんど違いはないが、奥山さんにとってはそこに大きな差がある。
奥山さんが生きられなかった今日を、自分は生きている。
この今、起きている出来事を奥山さんはどんなにか自分の目で見たかったことだろうと思う。
もし自分が明日死ぬとわかっていたら、
きっと世界中のあらゆる人を羨ましいと思うだろう。
その人がどんなにどん底で苦しんでいたとしても、
それをすら羨ましいと思うかもしれない。
本当の本当に必死に頑張れば、人は24時間のうちにかなりスゴいことが出来る。
そこまでの必死さを出すことはなかなか難しい。
それを持続させようとしたら、ますます難しいことだ。
その必死さを出すには、時間を意識するしかない。
砂時計の砂が流れ落ちている音を、常に意識するしかない。
2005年04月19日
寛容な植物
ウチが殺風景すぎるという配慮から
最近、植物をもらうことが多く、
部屋の中の緑が増えている。
左から、
藍の花、コーヒーの木、アスパラガス、火祭り、幸せの木。
観葉植物は、水を与えたりという世話を
あまりこまめにしなくてもいいのが良い。
しばらくウチを空けることがあったり、
世話を忘れたりしても、たくましく成長してくれている。
2005年04月15日
国際会議を開催
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パリにいる妙ちゃんと、Skypeで話しをした。
会議通話にして、石井と妙ちゃんと、3人で話しをする。
ヨーロッパと通話しているにもかかわらず、
タイムラグもほとんどないし、音声もとてもクリアー。
これでタダというのが、信じられない!
なんとしても有吾も会話に参加させたいということで、
一般電話への通話(スカイプアウト)のチケットを
クレジットカードで購入して、有吾の携帯に電話をしたが、
深夜だったためか留守番電話で、本人の声は聞けなかった。
2005年04月14日
新築ビルで打ち合わせ
辻田との打ち合わせで丸の内に行く。
辻田はこの4月に、外資のコンサルティング会社に転職をした。
東京駅前の新築ビルに入ると、IDカードを渡されて、
ピカピカの会議室に通された。
受付で、待合室で、廊下で、その設備に圧倒される。
コンサルティング会社というのは、
相手に信用を与えるところから始まるので、
きっとインテリアも大事な要素なんだろう。
2005年04月13日
ようやく芽を出した
なおと進めている「藍染めプロジェクト」は、
種まきからはじめて、育った苗を畑に植えて、
秋に藍染めをするプロジェクト。
3月の中頃にまいた種が、今週ようやく芽を出した。
陽のあて具合や、水の加減がよくわからず、
はたしてちゃんと芽が出るのだろうかと心配だったので、
鉢の中に最初に双葉を見つけた時には、かなり感動した。
これから日々の成長を見守っていくのが楽しみ。
2005年04月10日
スーパー銭湯
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横浜の、実家のすぐ近くにオープンしたスーパー銭湯に、近所に住む物部夫妻と合流して行ってきた。
物部夫妻は、昨日八景島のスパに行ったばかりだというが、それでも今日も行きたいというぐらいの銭湯好き。
自分は長風呂が好きではないので、いまいち温泉の楽しみがわからないのだけれど、ここは広くて風呂の種類が豊富なので長時間いても飽きない。
特に良かったのは、上の写真の寝ころび湯と、不感温度風呂。不感温度風呂は33~36度の、人の体温に近い温度で、熱くも冷たくも感じないという湯。これならいくらでも入っていられる。
大人数で行って遊ぶのも面白そうだ。高校時代にもし、この銭湯があったら、学校の帰りとかにみんなで寄ったりして超楽しかったに違いない。
2005年04月09日
共有体験があるかないか

茗荷谷の体育館でフットサルをやった。
大人数でスポーツをやることは、学生時代以来かなり久しぶりで、すごく楽しかった。
今回の主催者のむっちょりは、
「初めて会っていきなり飲みとか食事に行っても楽しいわけがない。
最初に、何かの活動を一緒にやったっていう共有体験があるから、食事に行って仲良くなれる。」と言っていた。
本当にその通りだと思う。
学生の時というのは、大人数で活動をする機会や環境が自然に与えられていたけれど、今でもそういう場を自分で作れないことはないし、意識的に作っていくべきなんだと思った。
2005年04月08日
遅めの桜
少し遅めの、桜の時期がやってきた。
部屋の窓から外を見ると、街のあちこちに桜の色が
広がっていて、あんなところにも桜があったのかと
気づかされる。
写真を撮ると、それで幾分か安心してしまって
自分の目で見ることをサボってしまうので、
今年撮った桜はこの一枚だけ。
桜の色というのは、
写真で撮っても絶対に元の色を再現出来ない。
色褪せて、元の美しさのほとんどは失われてしまう。
だから、自分の頭の中に記憶して、刻みこんでおきたい。
2005年04月07日
グインサーガ 100 豹頭王の試練
2005年04月05日
DEATH NOTE 6巻
2005年04月04日
会社の誕生日
会社の5歳の誕生日に、さやちゃん、岩組、麗奈ちゃんが手作りのケーキを作ってくれた。
我が子のようにかわいい、自分が作った会社だけれども、こうして本物の子供の誕生日のようにお祝いをしてくれて本当に嬉しかった。




