» 2006 » 4月のブログ記事

面白い。
http://www.asahi-net.or.jp/~cs8k-cyu/javascript/gma_shmup_test/
google MapsのAPIを使ったサービスがどんどん増えているけれど、ほとんどがレストランマップとか、名所マップとかで、地図としての範疇を超えた使い方をしているサイトは見当たらない。
その点、このゼビウスは、かなり新しい!
こういう発想、素晴らしいなあ。

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国際的にコミュニケーションをおこなうために必要なものは英語力ではない、と自分は思う。
伝える中身さえ自分の中にしっかりとあれば、後は伝える意思があればコミュニケーションはきちんと取れる。
その逆に、伝える中身が自分の中になければ、いかに語学に堪能であってもコミュニケーションを取ることは不可能だ。
当たり前のことだけれども、日本語で表現出来ないことは、英語でも表現出来ない。
国語を勉強する時間を減らして英語を勉強すると、日本語も英語も中途半端な状態になって、思考や表現力そのものが低い水準で止まってしまう。
だから、英語を勉強する前に、もっと日本語を使って考えることを大事にしないといけないのだ。

国家の品格

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国家の品格
国家の品格(藤原正彦/新潮社)
自分はもともと日本という国が大好きだけれど、この本を読んで、ますます日本という国が好きになった。
自由経済、民主主義、グローバル化。
戦後の日本で生まれた自分たちは、こういう概念を自然に受け容れ、正しいものであるように思って育ってきている。
でも、元をたどればこれらはアメリカにとって有利な価値観であって、歴史的に見てもごく新しいもので、人類にとって普遍的な真実というわけではない。
その概念を日本が受け容れることで、経済は発展したけれども、代わりに、日本人が長い時間をかけて作ってきた「情緒」や「形」はかなり失われてしまった。
「江戸時代、会津藩に日新館という藩校がありました。ここに入る前の子弟に対する掟にはこう書いてあります。
一つ、年長者の言うことに背いてはなりませぬ
二つ、年長者にはお辞儀をしなければなりませぬ
三つ、虚言を言うことはなりませぬ
・・・以下、七か条まで続き、その後はこんな文句で結ばれます。
『ならぬことはならぬものです』」
(p.48)
論理を重視する教育、というのも戦後になって欧米の影響で入ったものだ。それ以前は「悪いことは悪い」で終わりで、要するに問答無用だった。
本当に重要なことの多くは、論理では説明出来ないから、親や先生が幼いうちから押しつけなければいけない。もちろん子供は、反発したり、後になって別の新しい価値観を見出すかもしれないけれど、それはそれでよい。
初めに何かの基準を与えないと、子供としては身動きが取れないからだ。
「国家の品格というのは、それ自体が防衛力でもあります」(p.178)
日本が開国した当時、イギリスにせよアメリカにせよ、本気で日本を植民地化しようと思えばおそらく出来た。
しかし、イギリス人は江戸の町で町人の多くが本を読み書きする姿を見て、「この国はとても植民地には出来ない」と諦めたという。
全体を植民地化するには国土が大きすぎた中国と、地理的な幸運に恵まれたタイを除いて、他のすべてのアジアの国がどこかの国の植民地となった時、日本は軍事力ではなく、文化と精神力によって侵略を退けた。
「日本の常識は世界の非常識」などと言って、日本がグローバルスタンダードから離れていることを嘆く人もいるけれど、自分は、日本が独自の文化と歴史を積み重ねてきた国であることに誇りを持っている。

postgreSQLで、結果が返ってくるまでにそんなに時間がかかるはずのない単純なSELECT文を発行した後、実行終了までに異常に時間がかかることがある。
一度そういう状態になると、同じSQLを何回実行しても、終了に時間がかかるようになる。他のテーブルに対してSELECTをおこなったり、WHERE句で条件を追加したりすると正常なスピードで実行されたりするので、原因がよくわからない。
どうやら、多くの件数のデータの更新や削除を繰り返していると、フラグメンテーションが起こるためか、そういうことが起こるらしい。
vacuumやvacuum fullでデータベースの最適化を実行しても状況は改善されないので、試しにデータベースを新たに再作成して、そこにデータを復元する、という操作を試したところ、正常なパフォーマンスに戻った。
【データベースの再作成の手順】
1)su – postgres
 で、postgreSQLユーザーに切り替える
2)バックアップファイルを作成するディレクトリに移動して、
 /usr/local/bin/pg_dump -d [データベース名] > ./sqlbu
 で、sqlbuファイルにデータをエクスポートする。
3)createdb -E EUC_JP [新しいデータベース名]
 で新しいデータベースを作成する。
4)psql -d [新しいデータベース名] -f sqlbu
 で、sqlbuファイルから新しいデータベースにデータをリストアする。
この手順では、安全のため、現行のデータベースと別に、新たにデータベースを作成して、そこにデータベースを再作成しているが、同じデータベース名で再作成をしたい場合は、3)の前に
dropdb [データベース名]
で、一度データベースを削除した後に、同じデータベース名でデータベースを作成する。

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自分が何を好きかは、それを好きだと思うだけでは本当かわからない。
それを実際にやっている、ということでも、好きだかどうかわからない。
長く続いた時に初めて、それが好きだということがわかる。
それがたまたま他の人の役にも立つようなことであれば、好きなことが仕事になる、という幸運なシチュエーションになることもある。
けれども、好きかどうかと、そのことで金が稼げるかどうかというのはまったく別のことなので、切り離して考えないといけない。
人は、「好きなこと」を、今やっている仕事とムリヤリ結びつけようとしたり、高尚なミッションと結びつけようとしがちだけれども、そういう探し方では、本当に好きなことというのは見つからない。
人に理解されやすいというだけの、見せかけの「好きなこと」になる。
本当に好きなことというのは、それに生産性がなかろうが、時間がなかろうが、後ろ指をさされようが、どうしてもやってしまうようなもののことだ。
自分が何が好きなのかわからない時は、過去を見渡せば、今まで自分が積み重ねてきた行動の軌跡が、自分が何を好きであるのかを明確に教えてくれる。
言葉にはウソがあるけれども、行動にはウソはない。
好きじゃないことというのは、決して続けられないようになっているからだ。

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ブログというのは、情報の受信者がイニシアチブを持つメディアだ。
だから、ブログにおいては、発信者は自分が発信している情報が「役に立つかどうか」を気にする必要はない。
受け手側が勝手に取捨選択をするからだ。
そうなってくると、大事なのは質ではなく量になる。
良いものだけを発信しようと気おう必要はなく、ただランダムに色々な情報を発信しているだけでも、それが偶然に、必要としている人のところにたどり着いて、大きな価値を作り出すことがある。
その偶発性こそが、インターネットの持つ最大の面白さなのだと思う。

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