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2006年05月30日
幸せな風景
何をしているかとか、自分が何であるかなんて、幸せとは関係ないのかも知れない。大切だと思える人と、ただ時間をともに過ごすことが一番の幸せなんじゃないだろうか。
何か、面白いことを言ったり、楽しげなことをして盛り上がっている場面というのは幸せそうな風景だけれども、もし、そうでもしなければ場がもたないような人といるのだとすれば、それは実は幸せとは無縁な時間なのだと思う。
一緒に何かをしていなくても、傍らでそれぞれが好きなことをしていながら茶でも飲んでいて、それでいて居心地がいい空気が流れているとしたら、それこそが幸せな風景なのだと、オレは思う。
2006年05月28日
適職と天職
今、自分がやっている仕事は「適職」だと思っている。
自分の好きなこと、得意なことを活かしてお金をもらうことが出来ている。
それだけでも十分に恵まれたことだと思っているけれど、
もっと多くを望むとしたら、更に、「天職」を見つけたいと思っている。
その仕事が、多くの人に役立ったり、多くの人を元気づけたりするようなもの。
「天職」にめぐりあって、それに情熱を傾けている、と思った人に、最近立て続けに2人出会った。
一人は、1000人規模のマラソン大会を、有志のボランティアのみで立ち上げた、ゆきさん。
もう一人は、チベット体操の講習会を、身近な友人とそのまた友人に対して毎月開催している、エミさん。
天職をおこなっている人には志がある。そして、志があるところには人が集まって、物事はどんどんとあるべき方向に自然と進むようになる。
適職と天職、両方に巡り合うことが出来たとしたら、それは最高のことだと思う。
2006年05月21日
リール・シュル・ラ・ソルグ
リール・シュル・ラ・ソルグ(L'lsle sur la Sorgue)は、運河と水車の街。こんこんと湧き出る水が街のいたるところを流れていて、ヨーロッパでは有名な観光地らしい。
アビニョンからローカル線に乗って20分くらい。電車の本数も少なく、ちょっと不便なところにあるので、近くの街に前泊していないと日帰りは難しいかもしれない。
街を流れる水路の透明度は驚くほどで、川底に揺れる水草の上を鴨やアヒルが通り過ぎてゆく様は、とても街の中の風景とは思えない。
カフェに入ると、周りの人々の国籍は様々。英語やドイツ語があちこちから聞こえてくる。隣りに座った老夫婦はベルギーからの旅行者で、TGVで8時間かけてここまで移動してきたという。カフェのランチはとてもシンプルで量が多く、素朴な感じの料理だった。
リールは骨董の街でもある。アンティークの店が200以上の小さい街の中にひしめいていて、更に日曜日には骨董市まで開催される。自分が行った日はちょうど運良く日曜日で、どこを見渡してもアンティークショップと運河ばかりの景色だった。
銀食器や家具の他にも、暖炉に空気をおくる「ふいご」のような珍しいものも色々と売られている。フランスの学校で教材として使われている日本の地図もあった。
リールは、どこを見ても自然豊かな、とても風光明媚な場所だ。
初夏の日差しの中、花と鳥と風がいっぱいに満ちていて、月の代わりに水が、街を取り囲むようにして包んでいる。これほど南仏らしい街も珍しいのではないかと思う。
2006年05月20日
カルカッソンヌ

カルカッソンヌ(Carcassonne)は、フランス南部の、ややスペイン寄りの部分にある小さな街。
ディズニーランドよりもずっとディズニーランドっぽく、ロマンチック街道以上にロマンチックな場所だった。
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カルカッソンヌの名所は、世界遺産になっている「シテ」という城塞。
交通の要衝にあったために2500年前から砦が築かれて以降、ヨーロッパ最大の城塞となった。
二重の城壁に囲まれた城の中は、周りとは完全に隔絶された小さな異世界だ。あたり一帯を見晴らす高台の上にシテは建てられ、天空に浮かぶ街から地上を眺めているような気分になる。
シテの周りは広大な平野になっていて、いかにも攻めるに難く、守るに易い地形であり、ここが長い間重要な拠点となったこともうなずける。
シテの中は、その大きさからすると、多すぎるくらいにたくさんのレストランやカフェがたくさんある。こういう、街中にある店の景色がとてもディズニーランドっぽいなあと思わせる一番の要素だと思う。
ちょうどその日、カルカッソンヌの市街は、土曜の午前中に開かれるマルシェ(市場)で賑わっていて、中央広場にはたくさんの店が出ていた。
マルシェで、ベリーやチーズやアプリコットを少しずつ買って、近くのカフェのテラスに座って、コーヒーと一緒にブランチとして食べることにした。
シテまでは、カルカッソンヌ駅から歩いて15分くらいのところにあり、その途中にある川沿いの景色も、緑の草と褐色の屋根と見事なコントラストを生み出していて、とても美しい。
最も不思議いっぱいだったのは、夏だというのに一面に雪が舞うような景色が見られたことだった。近くに行ってみると、その雪を作っているのは一本の大きな木だった。
今までに見たことがないその木は、綿花のようにたくさんの綿をつけていて、それがひっきりなしに空に飛んでいっていた。
このカルカッソンヌは、大昔からいくつもの民族が入れ替わり、争いの中心となってきた場所なので、その多くの人々の魂が寄り集まって宙に舞っているのではないかと思わせるような、この上なく幻想的な風景だった。
2006年05月18日
エズ
南仏に行ったことがある人達から話しを聞いた時、共通してみんなからおススメされた街があった。
エズ(Eze)という街は、ニースとモナコの中間地点にあり、どちらからもバスで20分ほど。海沿いにそそりたつ断崖絶壁の上にある街なので電車も通っておらず、交通手段はバスしかない。
エズは迷路のように入り組んだ路地の中に出来上がった街だ。一本道ではないので、うろうろと歩いているといつの間にか元の場所に戻ってしまったりするけれども、その混沌さがまたいい。
街中には土産物屋が多いけれども、いくつかシャトーホテルやレストランも点在している。景色がいい店を見つけてランチを注文すると、見た目の印象よりもずっと本格的な店だった。ワインリストを渡されたが、よくわからないのでフルーツを使ったカクテルを頼む。
食事のメニューも、アラカルトのものはさっぱり見当がつかなかったので、1種類だけあるセットメニューを注文することにした。何が出てくるかと思っていると、これがとても美味しいものばかりだった。豚の角煮と香草、白身魚のスープ、チーズ、メレンゲをクリームに浮かべたフロッタンテというデザート。
エズで最も高い場所は植物園になっていて、そこから見た景色は本当に絶景だ。もともと海防のために高台に隠れるように建てられたので、地中海を一望出来る場所に寄せ集まるようにして街が出来上がっている。渓谷にまたがって架けられた、目のくらむような高さの橋を見ても、天然の要害に囲まれた場所という感じがする。
ちょっと観光地化している感じはするけれども、ニースやモナコからすぐの場所にあるにも関わらず、中世のたたずまいを感じることが出来る街だった。
2006年05月03日
勝手フリマ
自由が丘に住んでいるマイコはんから、「今フリーマーケットやってるから、いらない物があったら持ってきてもいいよ」と電話があったので、見に行ってみる。
自分のマンションの入口にシートを敷いて、Tシャツやらサンダルやらを並べて勝手にフリーマーケットを開催しているのを見て、笑った。この発想と行動力はすごい。
住宅街の中なのだけれど、意外に人通りが多く、次々に物が売れていく。
自分が持参したスピーカー300円もあっという間に売れた。面白い!
すっかりこの「売れた」快感の虜になって、いったんウチに戻って、もう着なそうな服をまとめて持ってきて、陳列させてもらった。半分自分の店と化す。
見ているお客さんがいないと、なかなか立ち止まってくれないので、自分がサクラとしてお客さんのフリをして会話をしたりする。それで人が集まってきて売れる時はどどっと売れるし、人が来ない時はまったく来ない、という波がある。
昼から夕方までで、半分くらいの物が売れた。「まさかこれは売れないだろう」と思っていた、自動シャボン玉製造機や、水中メガネ、電話機などもお客さん次第でドンピシャにはまって簡単に売れてしまうから不思議だ。
2006年05月02日
超技ムービー
SOUNDTABLEのシモーネさんに、超ウケるスーパーマリオのムービーを見せてもらった。
ファミコンのスーパーマリオを、スタートから5分ちょっとでクリアするムービー。常にBダッシュは当たり前で、バグや裏技などあらゆる技を駆使した芸術的な作品に仕上がっている。
もう大爆笑です。
2006年05月01日
ジム
カヤックのコッティに聞いた、スポーツジムの話しが楽しかった。
ジムでは、体を動かすということよりも、汗を大量に流すことが重要なのだという。汗は、長いこと体に溜まっている状態だと老廃物が多く含まれるけれども、汗をかくことが習慣になっていると、さらさらの汗になり体がきれいな状態に保たれて、肌もつるつるになるらしい。
これはオモシロい!と思い、そういえばウチから徒歩1分の場所にジムがあるので、さっそく行ってくる。30分くらい色々なマシンで遊んで、1時間くらい走って泳いで、をやったのだけれど、期待していたほど汗は出ない。
で、コッティに尋ねたところ、動く前にアミノ酸のサプリを飲んでおくと、滝のように汗が出るという。「アミノ式」みたいなのじゃなく、ちゃんとしたサプリメント。近くにあるFANCLに置いてあるらしいので、今度はそれを飲んでから行ってみようと思う。
