『人間自身考えることに終わりなく』【池田晶子】
人間自身考えることに終わりなく(池田晶子/新潮社) 池田晶子さんは、今年の2月に急逝した。 そのあまりに早い死に、愕然として...
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裸でも生きる(山口絵理子/講談社) バングラデシュ産のジュート(麻)を使ったバッグを日本に輸入する、マザーハウスという会社を立ち上げた女性...
孤独のグルメ (谷口ジロー/扶桑社) ただのグルメマンガではない。まず、ストーリーといえるほどのものが、何もない。ただひたすら、一人の男が...
「加速力」で成功をつかめ!(齋藤孝/草思社) 本を読む時には、その人の感覚が、自分自身と似ているかどうかということは、とても重要な要素だと...
生物と無生物のあいだ(福岡伸一/講談社) 生物学というのは、とても面白い学問だと思うけれども、それがいまいち一般に伝わりにくいのは、生物学...
そして誰もいなくなった(アガサ・クリスティー/ハヤカワ文庫) アガサ・クリスティーの小説は、正統な推理小説の理想形を体現している。ストーリ...
会社の品格 (小笹芳央/幻冬舎) 「会社」というもののが一体何なのか、その捉えかたは、人によって違う。会社というのは、法人という呼び方があ...
ローマ人の物語 すべての道はローマに通ず(上下巻)(塩野七生/新潮社) 筆者は、「ローマ人の物語」という長いシリーズの中で、道路や上下水...
千年、働いてきました(野村進/角川書店) 日本は、何百年も続いてきた老舗企業の数が、世界でも特別に多い国のだという。こういう、こだわりを持...
フューチャリスト宣言(梅田望夫、茂木健一郎/筑摩書房) 梅田望夫・茂木健一郎という組み合わせがまず良い。どちらも、独自の視点と思想を持って...