子育てを始めて1年5ヶ月が経ちました。
その間、ベビー用品やオモチャなど、それなりにあれこれと買いましたが、振り返ってみて、これはとても良かったよ!と思ったものをまとめました。
良かったものたち
ベビーソープ(0ヶ月~)
ベビーソープはいろいろな種類を試してみましたが、これが一番良い印象でした。
原料にアボカドのオイルを使っているとのこと。
泡のキメが細かいために肌に馴染みやすいことを、使っているうちに実感しました。他のベビーソープで髪を洗った時は髪がキシキシとしたのですが、これはそういうことになりません。
香料が入っていないというのも、余計な刺激がなくて良いところ。
欠点は、大手メーカーの商品ではないため、取り扱っている店が少ないということです。ウチの近所では、チェーンの薬局で置いている店は一つもなく、唯一取り扱っているのはダイエーだけでした。
値段は、他のベビーソープに比べてやや高めです。
シャボン玉石けん 公式オンラインショップ
シャボン玉石けん ベビーソープ 泡タイプ 400ml
オーボール(2ヶ月~)
単純なオモチャですが、よく出来ています。
丸いゴムボールとの違いは、引っ掛かりが多いので、まだ不慣れな指でも掴みやすいこと。しかも、柔らかくて安全です。
まだ持っていない人にプレゼントするには、これは間違いない逸品と思われます。
ベビーカーにぶら下げている人もよく見かけますね。
このボールに夢中になる時期はあまり長くないかもしれませんが、適切な時期に遊ぶと指先の運動にかなり良いと思います。
オーボール ベーシック
赤いガラガラ(3ヶ月~)
正式名称は不明です。
横浜市の子育て支援事業の「赤ちゃん訪問」で来ていただいた時にもらいました。
これがなかなか優れ物で、まだ寝返りをうつ前の赤ちゃんでも自分で握って遊べますし、振ると小さい玉がカラカラと動くので、オモチャとしても飽きない作りになっています。
色がはっきりと目立つ赤色なので、目で追いやすいのもポイントと思います。
似た物が市販されていると思いますが、名称がわからないので検索出来ませんでした。
両手持ちのマグ(4ヶ月~)
これは、たぶん割りと定番ですね。
飲みくちの部分は、フタを替えることで、哺乳瓶タイプ、スパウトタイプ(口を直接つけて飲むもの)、ストロータイプ、コップタイプを切り替えることが出来ますが、ストロータイプが一番使いやすいと思います。
ストロータイプは「8ヶ月から」と書いてありますが、ストローでの飲み方はもっと早いうちに覚えます。
自分で握って持ちやすく、このマグが使えるようになると、喉が渇いた時に自由に飲むことが出来るので、嬉しそうです。
フタは自力では開けることが出来ないのが欠点でもあり、(こぼすことがないので)長所でもあり。
ストローを含めたフタの部分は消耗品扱いで、個別に買えるので、壊れた時に全体を買い直す必要はありません。
2015年から、こぼれにくい新型モデルが発売されたようです。
ピジョン マグマグストロー
布絵本(5ヶ月~)
乱暴に扱っても、汚れても、水に濡れてもまったく平気なので、絵本に入る前の入門編として良いのではないかと思います。
洗濯も出来るようなので、耐久性は抜群。
この、ミッフィーの絵本には小さい鏡やらビーズやら、指先の練習になるインデックスタグやら、いろいろとついていました。
ページの中に紙のようなものが入っているらしく、触るとカサカサと乾いた音が鳴るのが気持ちいいです。
ミッフィー おでかけかみかみえほん
音いっぱい積み木(7ヶ月~)
すべての積み木のパーツが、振ると音が鳴るようになっています。
形が異なるブロックごとに、それぞれ違う音が鳴るようです。
積み木というと、無色のものか、ブロック全体に単色で色が塗られているものが多いように思いますが、この積木はちょっとデザイン性があって、見た目としても目を惹きます。
パーツの数はあまり多くないため、積んで遊ぶには不向きですが、興味を持って動かすので、初めて触る積み木に良いと思います。
音いっぱいつみき
コップがさね(10ヶ月~)
大きさの違うコップが10個セットになっていて、コップを「入れて重ねる」「積んで重ねる」という2通りの遊び方が出来るようになっています。
大きさの順番に重ねていくというのは、結構頭を使う必要があって最初はなかなか上手くいきませんが、コツがわかってくるとだいぶ面白くなるらしく、夢中でやるようになります。
「入れて重ねる」ほうが難易度が低いので、それが出来た後「積んで重ねる」に進むという、2度楽しめる仕組みになっています。
コップがさね
(番外編)ペットボトル
いろいろと良かったオモチャのことを書きましたが、それ以上に、とくべつ興味を示したのが、何のへんてつもないペットボトルでした。
生まれたばかりの頃から、1歳を過ぎた今でも、ずーっと好きで、ラベルが付いていてもいなくても、大きくても小さくても、関係なしに喜んで持ちたがります。
お風呂に持って行ってもいい遊び道具になりますし、しかも入手しやすく、壊れにくい、と、かなりの優れ物です。
こういう、媚びのないシンプルな実用品には、 既成のオモチャにはない魅力があるんだろうと思います。
ペットボトルの中にビーズを入れてガラガラにしたり、石鹸水を入れてミニ水槽にしたり、バリエーションも楽しめます。
ペットボトル以外にも、卵のケースとか、ヤクルトの空容器とか、楽しめそうなものはごく身近にいろいろありますね。
以上、0歳児編でした
というわけで、0歳児向けに良さそうと思ったアイテムのまとめでした。
今まさに0歳児を育てているという方や、これから子育てを始める予定があるという方、友人のお子さんへの贈り物を考えている方などの参考になれば幸いです。