『クリティカル・ビジネス・パラダイム』
(山口周/プレジデント社) 山口周さんの文章は、いつもながら論点が明快で、リズムが良く、論理的で気持ちがいい。 今回取り上げられてい...
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(草薙龍瞬/KADOKAWA) 名言 日頃ネガティブな判断が心に湧いてきたら、そこで「ゲームオーバー」だと考えましょう。その先に待っ...
(デイヴィッド・ベイカー/ダイヤモンド社) 宇宙の誕生から始まり、はるか未来の宇宙の消滅までの歴史を解説した、壮大な歴史書。 歴...
『断片的なものの社会学』(岸政彦/朝日出版社) 岸さんが、社会学という名のもと、たくさんの人に聞き取りをしているのは、学問のためと...
(古舘恒介/英治出版) めっちゃくちゃ面白い本だった。 狩猟採集の時代に始まり、現代に至るまでの人類史を、「エネルギー」を中心に...
今年読んだ本を振り返ると、実用書よりも、小説やノンフィクションを多く読んだ年でした。 YouTubeで書評動画を配信していたときに実用...
『初恋、ざらり』(ざくざくろ/KADOKAWA) とてもよかった。 上下巻の2冊に収まる分量でありながら、たくさんの大切なことが...
『イーロン・マスク』上下巻(ウォルター・アイザックソン/文藝春秋) 作者は、前作『スティーブ・ジョブズ』と同様、かなり対象に密着し...
『コンビニ人間』(村田沙耶香/文藝春秋) 面白かった。 不条理劇の雰囲気がありながら、それほど非現実的な話というわけではない。 ...
『そして、バトンは渡された』(瀬尾まいこ/文藝春秋) 主人公の優子が、ちょっといい子すぎて、なんともいえない違和感があった。 実...