Chromeで新しいタブを開くたびに、地球上のランダムな場所にストリートビューで飛べる拡張アプリ「万里眼」をインストールしてみました。
これは、かなりハマります。
Chrome拡張「万里眼」
世界の道端へワープ
地球上のどこかの風景が表示されるのですが、観光地ではなく、本当に何の変哲もない道端とかなので、たいがい、どこの国だかわかりません。
この森はいったいどこだろう?
見当もつかないですね。
答え合わせは、Googleマップを表示。
フランス南部、トゥールーズの近くにある、サン・ニコラ=ド=ラ=グラーヴという町でした。
ここは?
写っている人や、看板の文字などを手がかりに、場所を推測していきます。
コンゴ民主共和国。
これはわからないわ・・。
ストリートビューのデータがない国もありますが、そういう国では、ユーザーが撮影した360度ビューの写真が表示されることがあり、これも面白いです。
これは、サウジアラビア南西の、とある地方の写真。
お店や建物の中を撮影している写真もあり、その土地の文化がかいま見えて、これもまた楽しい。
世界を巡る愉悦
誰かと一緒に景色を見て、そこがどこかを当てるというのも楽しそうですね。
一度見た場所がもう一回表示されるということはまずないので、すべての景色が一期一会です。
もし、物質転送装置のようなものが発明されて、地球上のどこにでも一瞬でワープ出来るようになったら、こういう感じじゃないかと想像してしまいます。
いつでも好きな時に世界の風景を巡れるというのは、いい気分転換になりそうですね。
それにしても、世界は広くて、実に様々な景色があるなあと実感します。
アプリ情報
「万里眼」Lucky Brothers & co.
クリエーターの人は、カヤックで働いていたかたなんですね。
サイトの遊び心や技術力の高さに、近いテイストを感じます。