今使っているPCのハードディスクは60GBで、無頓着に使っていると時々、空き領域が足りなくなる。
その都度、ファイルの使用状況を確認して、不要なファイルを削除するようにしている。
その時に重宝しているのが、どのフォルダにどれだけの容量が使われているかを一覧表示する、FileSumというツールだ。
「重要な情報の8割は、全体の2割の部分に集中している」というパレートの法則は、そのままファイルの使用状況にもあてはまることが多い。
ディスクの空きがなくなっても、あらためて見直してみると、あまり重要でないファイルが大きな場所を取ってしまっていることが発見されて、たいがいの場合は、まだまだシェイプアップ出来る余地が残っている。
最初に使ったのは10年以上前なので、もう随分長いこと使っているソフトだ。
ハードディスクの容量は、当時と比べれば何百倍も大きくなっているけれど、それでも変わらず同じソフトが有用なままであるというのは、かなり基本設計が良く出来ている証拠なのだと思う。
FileSum
http://www.net3-tv.net/~m-tsuchy/tsuchy/filesum.htm