神奈川県西部の松田町で開催のロウバイ(蝋梅)まつりに行ってきた。
昨年はコロナ蔓延の時期と重なって中止となってしまったけれど、今年は開催となった。
しかし、オミクロン株急増中の現状をふまえて、1月31日以降は飲食店の出店は中止。
甘酒やマスの塩焼きなど、良さそうな出店がいろいろあったので、その点はとても残念。
スタート地点は、松田町寄(やどりき)自然休養村。ここの駐車場に車を停めていく。
ロウバイ園に入る。入場料は500円。16歳未満は無料。
黄色い花がキレイに咲いている。
満開の時期は少し過ぎていたのか、しぼんで黒くなった花もあちこちにある。
遠くまでずっと続く梅林。
空も青い晴天。
ロウバイのトンネルの中を通っていく。
一番上の、展望台からの景色。スタート地点の自然休養村と、遠くには中津川が見える。
坂を下りていく途中にあった茶畑。
その後に、さらに北の奥丹沢方面へ車で5分ほどの、「やどりき水源林」へ。
赤い橋が目印。
ここから、山の中のハイキングコースに進むこともできるし、河原に下りることもできる。
丹沢の深い山をバックにした、雄大な景色。
大きい岩から小さい砂まで、大小さまざまな石が転がっている。
赤い橋の下は滝になっている。
味のある流木があちこちに流れ着いている。
帰り道、東名の大井松田インターの近くにある「おおいゆめの里」へ。
富士山がよく見える展望台があるのだけれど、残念ながら頂上付近に雲がかかっていた。
展望台には水仙が並んでいて、こちらもちょうど見頃だった。
本当は、松田町の「まつだ桜まつり」の一緒に行ければ良かったのだけれど、開花時期が遅くなったために期間も2週間延期になり、まだ開催されていなかった。