Blu-Rayディスクのグローバルさ

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最近、近所のTSUTAYAでもいくつかBlu-Rayディスクのタイトルがレンタルされるようになったので、試しに借りて、プレステ3で観てみる。
映しているテレビが大したテレビではないため、あまり映像や音のクオリティーは違いがわからないのだけれど、1.5倍速で再生した時に、ノイズや画像のチラつきがまったくないのは素晴らしい。

スゴいと思ったのは、収録されている音声と字幕の対応言語の多さだった。
「ハリーポッター 炎のゴブレット」の場合、一枚のディスクの中に
英語、中国語、デンマーク語、ドイツ語、フランス語、イタリア語、日本語、韓国語、ポルトガル語、スペイン語、スウェーデン語、ノルウェー語、フィンランド語、オランダ語の字幕が入っている。

フィンランド語のようなマイナーな言語は、日本で勉強するには教材の少なさがネックになるけれど、こういう多言語対応のタイトルが増えれば、かなり強力な語学学習のツールになる気がする。