幸せな風景

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何をしているかとか、自分が何であるかなんて、幸せとは関係ないのかも知れない。大切だと思える人と、ただ時間をともに過ごすことが一番の幸せなんじゃないだろうか。
何か、面白いことを言ったり、楽しげなことをして盛り上がっている場面というのは幸せそうな風景だけれども、もし、そうでもしなければ場がもたないような人といるのだとすれば、それは実は幸せとは無縁な時間なのだと思う。
一緒に何かをしていなくても、傍らでそれぞれが好きなことをしていながら茶でも飲んでいて、それでいて居心地がいい空気が流れているとしたら、それこそが幸せな風景なのだと、オレは思う。