適職と天職

DSCF0103.JPG
今、自分がやっている仕事は「適職」だと思っている。
自分の好きなこと、得意なことを活かしてお金をもらうことが出来ている。
それだけでも十分に恵まれたことだと思っているけれど、
もっと多くを望むとしたら、更に、「天職」を見つけたいと思っている。
その仕事が、多くの人に役立ったり、多くの人を元気づけたりするようなもの。
「天職」にめぐりあって、それに情熱を傾けている、と思った人に、最近立て続けに2人出会った。
一人は、1000人規模のマラソン大会を、有志のボランティアのみで立ち上げた、ゆきさん。
もう一人は、チベット体操の講習会を、身近な友人とそのまた友人に対して毎月開催している、エミさん。
天職をおこなっている人には志がある。そして、志があるところには人が集まって、物事はどんどんとあるべき方向に自然と進むようになる。
適職と天職、両方に巡り合うことが出来たとしたら、それは最高のことだと思う。