湘南の鵠沼海岸にサーフィンに行く。
師匠のりあんがずっとアウトドアトレーナーの研修に行っているため、しかたなく自習。
まだ、いい波が起こるポイントの見当ををつけられないので、他の人がちゃんと乗れている場所にまぎれ込むのだけれども、夏休み最後の日曜日でとにかく人が多く、ぶつかりそうでなかなか落ち着かない。
タオルを取りに車にいったん帰り、シャワーを浴びてまた車に戻ると、鍵は車中に入ったままなのに、すべてのドアがロックされていることが判明。
『鍵が閉じ込められました・・』
近くのガソリンスタンドに連絡すると、金属の長い板を持った特殊部隊のような人がきて、こじ開けてくれた。
こんなチャチな道具で簡単に開いてしまって、この車、大丈夫なのか?と不安になったが、その脆弱なセキュリティのおかげで助かったので、文句はいえない。