白紙でもいい

こうじゃなきゃいけない、ということは世の中に一つもない。
それを決めて、ラインを引くのは自分。
引くべきところには引けばいいが、それ以外のところはまったくの白紙でもいい。
自分のラインを持つ代わりに、他人がラインを持っていることも認める。
それと同じく、
他人がラインを持っていないことも、自分に白紙の部分があることと同じように、認める。