ブラジル・イグアス『シュラスケリア』



シュラスコの専門店であるという意味であるらしい「シュラスケリア」。
地元の人が集まっている感じの店で、注文をしようにも英語がまったく通じないので、隣りのテーブルの肉を指差すと、伝票に「1」とだけ書いて置いていった。



その後は、ひっきりなしに、焼きあがったばかりの肉を串にさして持ったシュラスケストがテーブルにやってきて「喰うか?」と聞いてくる。

聞きながら、すでに肉にナイフを入れ始めているので、要らない場合、すぐに「ノー」と言って首を振らないと、勝手に肉を置いていってしまう。

一応、肉の名前を言ってくれているのだけれど、何と言っているのかわからないので、何のどこの部分なのかさっぱりわからない闇鍋のような状態で、10種類以上の肉がふるまわれる。

見た目のイメージと、食べた感じが結構ギャップがあって、予想外に固かったり塩辛かったり、旨かったりする。



肉はいくらでも食べ放題で、付け合わせの野菜や炭水化物も、バイキング形式で取り放題になっている。

とても良かったのがパスタで、ガーリック風味のペペロンチーノが固ゆでになっていて、想像をはるかに越えて旨かった。

店舗情報
『Churrasacaria Tropicana』
Av. Juscelino Kubitcheck 228 (Foz do Iguacu)