携帯との対話

今使っている携帯は、文章を入力している途中に、その先を予測して候補をいくつか表示してくれる機能がある。
この予測は結構精度が高くて、
そう!まさにそれを入力したかったんだ。
と思う単語が出てくることがよくあり、入力が楽になるので重宝している。
この機能は、単なる入力補助にとどまらない。
たとえば
「鎌倉まで移動するオレであった」と入力しようとする途中、
移動するオレであ・・
まで入れると、入力候補の中に「であることよ。」というリコメンドがあり、
その意外性にちょっとショックを受ける。
ん?そうきたか、、
たしかに、それもアリだな・・
でも文脈的に、おかしくないか?
いや、、意外に悪くないか
じゃあ、今回はそれを採用してみよう。
という携帯AIとの対話によって、より良いものが出来上がる。
ちょっと役に立つ軍師(程昱か陳宮あたり)
を飼っている気分だ。