小諸駅に到着。懐古園とは線路をはさんで反対のこちら側には、2時間まで無料で停められる公営駐車場がある。
線路の下のトンネルをくぐり、懐古園の入口である三の門に着く。
入園料は200円。懐古園の中には、小山敬三美術館や小諸義塾、島崎藤村記念館などの建物もあり、セットで割引になる入園券も発売されている。
急に暖かくなったことで桜の花は開花が進み、今日がちょうど満開。
水の手展望台からの景色。千曲川の水流を使った発電所や、小諸千曲小学校が見える。
小山敬三美術館の裏手からの景色。
かつては馬場だった場所が、桜のメインストリート。「小諸八重紅枝桜」がある。
少し高台の、石垣の上から桜を眺める。
天守台の場所に咲く、ひときわ大きな桜。
懐古神社の参道。
境内には、鯉が泳ぐ池もある。
三の門をバックにした桜も美しい。
富士見展望台の近くの茶屋には、甘酒や、名物の冷やし飴が売られている。
なんといっても、懐古園の桜は、石垣との組み合わせがよく映える。
ところどころにある黄色もアクセントになっている。
日没から21時まではライトアップもおこなわれる。
小諸随一の桜の名所だけあって、城址と桜が抜群に相性のいい、美しい場所だった。
懐古園
アクセス:小諸駅から徒歩約3分、上信越自動車道小諸I.Cから約5分開園時間:9:00~17:00(桜まつり中は~21:00)
https://www.city.komoro.lg.jp/kaikoen/