縄文時代の遺跡が数多く残る、茅野市の「縄文の道」。
その道沿いに、スポーツ複合施設「あきちパーク」はある。
施設の利用の前に、スタッフの方から注意事項の説明を受ける。
あきちパークのメインアトラクションである、マウンテンバイク用のコース。
バイクは自分で持ち込みもできるし、レンタルで借りることもできる。
身長にあわせて様々なバイクが用意されている。ヘルメットは着用必須で、これも持ち込んでもレンタルでもOK。
最初の外周を走って、借りたマウンテンバイクの調子を確認。
トラックは初級と中級があり、最初は初級のコースから。
ゆるやかな起伏の楕円形のコースを回って一周する。各コースには検定があって、合格するためには、途中でペダルをこがずに最初の勢いだけを使って一周することが条件。
勢いをキープしながら上手に走るコツは、カーブを曲がるときになるべく土手の上のほうを走ること。
初級コースに慣れた後は、中級コースへ。
中級はコースが長くなり、途中の起伏がより大きくなる。
みんなで一緒に遊べて楽しかった。
「あきちパーク」には、アスレチックのコーナーもある。
木製の吊り橋や、ボルダリングの壁。
スラックラインのバンドを渡る。
子供なら2~3人乗れるブランコも。
さらに、奥の方には自由遊びのスペース。夏の時期にはキャンプ場とバーベキュー場として開放される予定だという。
モルックやバドミントンなど、遊び道具がいろいろ置かれている。
よく揚がりそうな形をしたカイト。
あまり走り回れる広さはないけれど、いい風が吹いている時には自然に揚がる。
むしろ高くまで揚がりすぎて、回収をするのが大変。
八ヶ岳を見ながら、見晴らし最高のハンモック。
ルンバのような自動芝刈り機が走り回っていた。芝刈り機で取れない雑草は、ヤギが来て食べてきてくれるのだという。
小さい子供から大人まで、いろいろ遊べてたくさん楽しめる「あきちパーク」。とくにマウンテンバイクの最初の練習場にはぴったり。