Casa BRUTUS 2009年8月号(/マガジンハウス)
世界遺産には「文化遺産」と「自然遺産」の2種類の区別があるのだという。(その両方を兼ねた「複合遺産」というのもある)
今月号(7月10日発売)の「Casa BRUTUS」は自然遺産の特集で、写真を見ているだけでため息が出るような壮大な景色がたくさん並んでいた。これを読んで、「文化遺産」よりも「自然遺産」のほうが魅力的なものが多いと思った。
振り返ってみれば、今までに自分が見たことがあるのは「文化遺産」ばかりで、「自然遺産」というのはほとんど見ていない気がする。
特に行ってみたいと思った場所と行き方を、メモ的にリストアップ。
・イルリサットのアイスフィヨルド(グリーンランド)
8月~3月がベスト。
コペンハーゲンからカンゲルルススアークまで4時間、イルリサットまで45分。
・カナイマ国立公園(ベネズエラ)
12月~4月の乾季に。
北米乗り継ぎで20~25時間。首都カラカスからカナイマ空港まで1時間40分
・ティカル国立公園(グアテマラ)
アメリカかメキシコ経由でグアテマラシティへ。フローレスまで飛行機で1時間。バスで1時間半でティカルへ
・古代都市シーギリヤ(スリランカ)
5世紀後半に作られた岩山の上の要塞
コロンボから急行列車で3時間、キャンディへ。そこからバスで3時間、またはダンブッラからバスで1時間半。
・メテオラ(ギリシャ)
アテネから特急列車で5時間、メテオラの麓の街カランバカへ。そこからバスで15分。メタモルフォシス修道院下車
・ガラパゴス諸島(エクアドル)
アトランタ経由でエクアドルのキトへ。翌日、国内線でガラパゴス諸島へ行き、クルーズ船に乗船。またはホテル泊