君主論
君主論(マキアヴェリ/講談社) この本で語られている内容は、かなり現実的で冷徹だけれども、それはマキアヴェリの人柄がそうであるというわけで...
君主論(マキアヴェリ/講談社) この本で語られている内容は、かなり現実的で冷徹だけれども、それはマキアヴェリの人柄がそうであるというわけで...
星降り山荘の殺人(倉知淳/講談社) ミステリー物という性質上、ここで語れることはあまりない。 ミステリーが好きであれば、一度読んでみてほし...
からだにおいしい野菜の便利帳(坂木利隆/高橋書店) 本当に物事を識っているというのは、自分の身の回りにあるものや、普段食べているものが、ど...
文体練習(レーモン・クノー/朝日出版社) これは、ものすごく面白い本だった。ある一つの、何の変哲もない文章を、99通りの文体で表現するとい...
The Locked Room(Paul Auster/Faber and Faber) かなり面白かった。 とにかくストーリーが魅力的で...
中国行きのスロウ・ボート(村上春樹/中央公論社) 村上春樹氏の、初めての短編集。 収録されているのは、『中国行きのスロウ・ボート』『貧乏な...
天才がどんどん生まれてくる組織(齋藤孝/新潮社) この本は、白戸三平の「サスケ」に出てくる猿飛佐助とは何者か?という問いからスタートする。...
アレクサンドロス(安彦良和/日本放送出版協会) 安彦良和の絵には、他のどの画家にもない気品がある。安彦良和は、ジャンヌ・ダルクやネロをテー...
ロストハウス(大島弓子/角川書店) 短編集で、収められているのは、「青い 固い 渋い」「8月に生まれる子供」「ロスト ハウス」「クレイジー...
水滸伝 1~6巻(北方謙三/集英社) 全19巻あって、まだ先が長いことと、それぞれの巻の中に名言がかなり多いので、1~6巻までで、いった...