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賭博者

賭博者(ドストエフスキー/新潮社) 極端な物語だ。 登場人物みんなが、切羽詰まっている。こういうギリギリの状況こそ、文学が人間を描くのには...

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ピーコ伝

ピーコ伝(糸井重里・ピーコ/文藝春秋) ピーコの自伝的な内容で、その語られている内容もかなり面白いのだけれど、何といっても、糸井重里氏の話...

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ケインとアベル

ケインとアベル 上下巻(ジェフリーアーチャー/新潮社) まったく同じ1906年4月18日に、まったく異なる場所と環境に生まれた2人。 片方...

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とらひげ

日吉駅から商店街のほうに出て、まっすぐ進んだところにある定食屋。 いつの間にか、前と場所が変わっていたけれど、ずっと昔からある。 完全に学生...

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タンジブルビット

MITの石井裕教授の講演を聴く。 話し方がとてもカッコよかった。 50分という短い講演だったけれど、かなり興味深く、密度の濃い話しだった。 ...

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おおらかな客

今日、某カフェチェーンの、 隣りの席でおこなわれていた会話。 店員:「お客様、申し訳ありません。 先ほど注文いただいたホットコーヒーなのです...

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こんな日本でよかったね

こんな日本でよかったね(内田樹/バジリコ) この本の記事は、その多くが、著者自身のブログの記事から抜き出して組み立てたものということで、力...

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車というもの

車は、ドライバーの意識が連続しているということを前提にしている乗り物だ。 たとえば、3秒間、意識に空白が生じたら、致命的な事故になる。 この...