本日のスタート地点は、JR信越本線の「今井」駅。
しなの鉄道と直通運転をしているため、軽井沢から乗換なしで来れる。
東口を降りると、「今井ニュータウン」の見取り図の看板。
東口の駅前はたくさんの集合住宅が建ち並んでいる。1998年の長野オリンピックの時には選手村として使われていたという。
植栽には、ちょうど見頃を迎えた紫陽花。
一番の高層階は14階。まっすぐに伸びる北陸新幹線の線路が見渡せる。
建物のデザインは、どれも先進的でかっこいい。
こちらは北側の、長野駅の方面。テレビ信州の電波塔が見える。
緑も豊かで、ところどころに遊具も設置されている。
全部で7つの工区があり、それぞれ建築家が異なるのだという。そのため、エリアによって建物に個性がある。
現在は、半分ほどは、長野市の職員のための官舎として使われ、それ以外の部屋は市営住宅として分譲されているらしい。
近所や駅前にはスーパーのような店舗は見当たらなかったので、買物にはやや不便かもしれない。
そこから、線路沿いに南に歩く。
医療系の大学と、果樹園。
果実には、丁寧に覆いが付けられて、大事に育てられている。
県立篠ノ井高校の前を通る。
小市道と有旅道、という2つの古道が交わる場所。
火の見櫓であったらしい、高い塔。
かつて「五明堰」があった場所。
その近くにある「キッチンみらくる」に到着。地元に愛されている、中華の名店。
そこから西に進むと、川にかかっていた橋が工事でなくなっていた。
川幅の拡幅のために、橋の架け替えをおこなっている。
川向うにある「珈琲哲學」アグリ篠ノ井店で休憩。
その後、篠ノ井駅まで戻って、今日のウォーキングは終了。
しなの鉄道の車両に乗って帰る。