野辺山駅近くを走る国道141号線沿いに現れる、大きな牛人形。
ここは、八ヶ岳が誇るポッポ牛乳を作っている「(株)ヤツレン」の工場。
あいにくの雨の日、インドアでも楽しめる場所を探した結果、ここを訪ねることにした。
ポッポ牛乳の名前の由来は、小海線を走っていた蒸気機関車から。
ジャージー牛乳を使った、ソフトクリーム売り場がある。
オーソドックスなソフトクリーム。
こちらは、ヨーグルトの上にソフトクリームをのせた、「ソフト&ヨーグルト」。
酸味と甘味のミックスが良い。
とても嬉しいのが、コーンのみを買うと、ソフトクリームを半分に分けて2つにしてくれること。
子どもなど、1個全部は食べられないような時に、かなりありがたい。
半分サイズだけれど、十分に美味しさが味わえる。
売店では、ポッポ牛乳関連のクッキーやラスクなどがたくさん。
野辺山高原の、特産品である高原野菜のコーナーも。
朝採れのレタス。
そして、裏手に行くと、牛乳工場がある。
見学室があり、予約をしなくても自由に工場の様子を見ることができるようになっている。
今まさに牛乳を作っている、リアルタイムの現場を見ることができる。
専門的な器械や配管が並ぶ。
スーパーでよく見る、あの牛乳のパッケージが、すごいスピードで流れてゆく。
事前に予約が必要な工場見学が多い中、ポッポ牛乳の工場見学は気軽に立ち寄れて、しかも見ていて面白い。雨の日の家族イベントにもおすすめの場所。
ヤツレン工場