作品で語る

自分で物を作っていない人間が、
人の作品を批評するのというのは美しくない。
人の作品を批評しないのは模範的な態度だ。
しかし、それだけでは新しいものは生まれない。
自分自身が物を作りつつ、
「自分はこう思うのだが、あなたはどう思うか?」
と、刀と刀を交えた他流試合をおこなうことで、
新しいものは生まれる。
オレはその刺激こそが、物を作るための
大きなモチベーションなのだと思っている。