2022年6月3日にリリースされた「ディアブロイモータル」。
ハクスラの代名詞ともいえる名作「ディアブロ」の最新作が、ついにタブレットでプレイできるようになった。
オレンジ色の枠の装備が、最高レアの「レジェンダリー」装備。
基本的にはこのレジェンダリー装備を狙いつつ、より強い装備のドロップをひたすら追い求めていくことになる。
メインクエストとサブクエストが常に画面の左に表示されていて、ガイドの説明があるので、次に何をすればいいのか迷うことはない。
操作性はタブレットに特化していて、かなり動かしやすい。マウスやキーボードを駆使して操作するPC版よりも簡単なので、大画面のタブレット端末が「ディアブロイモータル」には最適。
毎日8個ずつ新たに追加される「賞金掲示板」のクエスト。これをデイリーで消化していくのが日課のベースになる。
そして周回コンテンツである「エルダー・リフト」。1人でやるよりも4人でパーティーを組んだほうが効率がいい。
良い装備のドロップを期待しながら、ボスであるリフト・ガーディアンを倒して、何度も周回を繰り返すことになる。
リリース開始時点の最高レベルは60。いろいろなクエストをクリアしていくことで貯まるバトルポイントによってもらえるレアアイテムもある。
リリース日から1週間ほどやってみた感想として、ハクスラ系のゲームはオフラインのソロプレイで地道にアイテムを収集していくほうが楽しめると思った。
オンライン化すると、どうしても課金をしまくったユーザーほど有利になってしまい、純粋にマイペースで楽しむことができない。
データのボリュームが膨大なため、数十GB単位での容量を食ってしまうということもあり、レベル49まで行ったところでゲームをアンインストールして離脱した。
ディアブロシリーズの爽快さを引き継いだ、完成度の高い面白いゲームだったけれど、これはちょっと、やり続けるとキリがなさそうだ。