東御市から群馬県の嬬恋方面に坂を登っていく。途中、アトリエ・ド・フロマージュ本店の前を通過。
長野県と群馬県との県境にある、湯の丸スキー場。驚くのは、駐車場とリフト乗り場との近さ。車を停めて、目の前に第1リフトがある。
第1ゲレンデは、一つだけ他のゲレンデと離れた場所にあるので、人はとても少ない。
平日の朝9時過ぎ。第1ゲレンデで滑っている人は数人。
人が少ない代わりに、雪が固く、凍っている場所も多いので、上級者向けのコース。
駐車場を挟んで、第1ゲレンデの逆側には、第2~第6ゲレンデが集まっている。
人が多く賑わっていて、スキー教室の生徒もたくさんいる。
ゲレンデ間を移動するコースには、林道を通る道もあって楽しい。
湯の丸スキー場の中でとくにオススメなのが、第6リフト。
カプセル型のリフトになっていて、雪が降っている時でも雪がかかりにくい。
中・上級者向けコースという位置づけで、スキー教室の生徒はいないのでゲレンデがすいている。
白く雪に覆われた木々の姿がきれい。
標高が高いので、北アルプスや妙高の山々が見渡せる。
青っぽく輝く北アルプスの山並み。
第6リフトも、その乗り場のすぐ近くに駐車ができて便利。
湯の丸スキー場の隣りに、「アスリーツパーク湯の丸」という施設があった。
高地トレーニングに適した、日本でも数少ない施設で、50mプールの水深は2mあるという。
トレーニングルームもあり。プロのアスリートだけでなく、13時~15時の間は誰でも有料で使用できる。
湯の丸スキー場は、車で行くととても便利な場所にありながら、標高が高くてとても雪質が良い。とくに第6リフトは、何度でもリピートしてしまう。
リフト券の割引日があって、毎週火曜日は男性が2000円、水・木曜日は女性が2000円など。これを狙っていくととても割安。