スタートは、JR最高地点駅である、小海線の野辺山駅。
しばらく平坦な道を歩き、飯盛山の登山口へと向かう。
高原地帯なので、キャベツ畑が多い。
飯盛山の登山口の一つ、「平沢峠」。近くには「しし岩」というライオンのような形の岩がある。
ここは、降った雨が日本海側と太平洋側に分かれる、分水嶺の地点。
ここから飯盛山を登る。
緑が多く、ハイキングのようなコース。
八ヶ岳方面の景色。赤岳などが見える。
歩いてきた野辺山の方面を振り返ると、野辺山の宇宙電波観測所の巨大アンテナが見える。
標高が高くなると、トリカブトの花も咲いている。
平沢山の山頂に到着。ここから、飯盛山の頂上が隣りに見える。
飯盛山の形は丘のような丸みがある。
1643mの飯盛山山頂に到着。
山頂から見る、清里駅の方面。
清泉寮のあたりに建物が集まっているのが見える。
帰りは清里方面に下山。
下がるにつれて、クマザサの葉が多くなってくる。
川の音が聞こえ、道の途中を清流が横切る。
麓におりて、舗装された道になると、ロッジが現れた。
平沢橋から見る、大門川。
清里駅に到着して、今日のゴール。
小海線の車窓からの景色も素晴らしかった。
歩いた距離は、全体で12kmほど。
電車で行ける、手軽な登山コース。
YAMAPの3Dリプレイ。
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