中央自動車道の伊那インターを降りて3分ほどのところにある「青い塔」。
先代の店主の風貌から、別名「ひげのとんかつ」とも呼ばれていたという。
店内に入る。奥には座敷席。
入口の近くはテーブル席。
今回はカウンター席に座る。
お店の角にはテレビ。
メニューの先頭には、「青い塔」の由来が書かれている。起源は満州時代まで遡るという、長い歴史。
そして、カレーや、カツカレーもある。とんかつを中心に、バラエティーに富んだメニュー。
今回注文したのは、ロースカツ丼。
厚切りの国産豚肉を、ラードを使って揚げているという。秘伝のソースと脂の甘味が最高の組み合わせになっている。
ワカメと豆腐の味噌汁。
そして、小梅と沢庵。
とんかつとご飯の間には、うすくキャベツが敷いてあって、この量もちょうどいい。
伊那谷名物のソースかつ丼発祥の店だけあって、ソースの味が絶品だった。中央自動車道を通る時には、ぜひ寄り道していきたいお店。
青い塔