湯ノ丸山登山【東御】岩場を直登する、起伏に富んだ山道

東御市と嬬恋村を結ぶ、東御嬬恋線の坂を登る途中、「アトリエ・ド・フロマージュ」の横を通る。
DSA06489

くねくねと曲がる登り坂の途中は、黄色く紅葉した木に囲まれている。
DSA06497

坂を登りきった場所にある湯の丸高原に到着。ここは分水嶺にもなっていて、降った雨は日本海側と太平洋側に分かれる。
DSA06496

冬はスキー客で賑わう地蔵峠の駐車場には、冬以外は登山客が訪れる。
DSM06611

烏帽子岳登山口。湯ノ丸山への登山口とも共通している。
DSM06532

登山口のすぐ近くにあった見事な紅葉。ここより先は、赤く紅葉した木は見かけなかった。
DSA06503

最初は、舗装された、車でも通行可能な道が続く。この道を通れる車はキャンプ場の申込をしている車のみ。
DSA06509

湯の丸キャンプ場。広々としたテントサイトからは湯ノ丸山がきれいに見える眺め。
DSA06515

バンガローや炊事場もあり、とても整備されている。
DSM06602

キャンプ場のすぐ隣りには白窪湿原があり、木製の遊歩道を通っていける。
DSM06544

湿原のまわりは10分ほどで1周できる、短いコースになっている。
DSM06546

なだらかな稜線の湯ノ丸山が見える。
DSA06513

湯の丸高原の中の平らな散歩道を歩いていくと、遭難時の緊急信号にもなる大きな鐘にたどり着く。
DSM06554

この場所が「鐘分岐」で、湯ノ丸山に登る場合はここから本格的な登山道に入る。
DSM06555

湯ノ丸山の登山道はまっすぐなコースで、直登に近い。
DSA06523

しばらく上に登ると、高い木も少なくなって、見晴らしがよくなってくる。
DSM06563

正面に見える高い山が東篭ノ登山で、そのすぐ右が西篭ノ登山。
DSA06541

湯の丸スキー場のコースが見える。
DSA06536

丸いお椀型の山が、小桟敷山。
DSA06542

さらに登ると、群馬県の嬬恋方面が見渡せて、田代湖も見えた。
DSA06545

ゴツゴツした岩場が続き、傾斜もけっこう急。
DSM06566

突然霧が湧いてきて、視界が一気に失われた。
DSA06550

頂上の手前。あたり一面が霧に包まれる。
DSM06567

湯ノ丸山の山頂に到着。日が射さず、風が強いので、とても寒い。
DSA06556

標高は2101m。本来なら360度のパノラマの景色だったようなのだけれど、ガスで何も見えずだった。
DSA06552

雨も降り出しそうで、長く休憩できるコンディションではないので、早々に下山。
DSM06577

下りは、岩が邪魔にはなるけれども、上りよりもずっと早く進む。
DSA06565

高度が下がってくると、霧を抜けてまた見晴らしがよくなった。
DSM06580

スキー場のリフト降り場の前を通り過ぎる。
DSM06597

湯の丸キャンプ場に戻る。
DSM06600

お湯を沸かして、山頂で食べる予定だったカップラーメンをここで食べた。
DSM06605

スタート地点の地蔵峠駐車場まで戻ってきた。
DSA06614

東御嬬恋線沿いには石仏がたくさんあり、地蔵峠の周りにもいくつか並んでいる。
DSA06615

岩場を直登する登山道が起伏に富んでいて、面白い山登りだった。
DSM06610

登山の様子の動画。


YAMAPの3Dリプレイ。

湯ノ丸山