僕の中のTSUTAYAは死んだ。amazonプライムとNETFLIXが充実し過ぎている

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もう3ヶ月ぐらいTSUTAYAに行っていません。
僕は仕事をしながら映画を観ることが多く、以前は月に1~2度は、DVDまとめ借り5枚1000円のサービスを利用していましたが、すっかり足が遠のいてしまいました。
理由は、amazonプライムとNETFLIXです。

映画の視聴スタイルが一気に変わった

あまりにも豊富なamazonのラインナップ

映画の視聴スタイルは、店舗でDVDを借りる形態からネット視聴へと、いずれゆるやかに置き換わっていくものとと思っていましたが、amazonプライムがあまりにも充実した動画ラインナップをまとめて投入したことで、情勢は一気に変わってしまった気がします。

amazonプライムが動画無料配信を始めた2015年9月以降、僕と同じ衝撃を受けて、同じようにリアルの店舗にDVDを借りに行かなくなった人は、たくさんいることと思われます。
この、黒船の来襲によってTSUTAYAが喰らったダメージはいかほどのものであったでしょう。

TSUTAYAに行って借りないと観ることが出来ない映画というのは、もちろんたくさんあります。
その圧倒的な品揃えの数による優位性は当分揺らぐことはないと思っていました。
が、amazonプライムで目についた、気になる映画をピックアップしただけでも、当分観終わることはなさそうな量になっています。
少なくとも、それらを観終わるまでは、わざわざ自転車を走らせてTSUTAYAに行く必要はなさそうです。

僕はもともと、本を早く届けてもらうためにamazonプライム会員に登録していたので、追加でかかる費用はまったく無しでした。
この、突然開始した動画配信サービスは、ただただありがたいばかりです。
ただ、一点、amazonプライムの映画にも不満の残る点があり、それは洋画が日本語字幕でしか提供されていないことです。
僕は、面白いと思った映画は、内容がわかった後にもう一度、英語の字幕に変えて見直すことがあるのですが、これがamazonプライムの動画では出来ません。

英語の勉強にはNETFLIXが便利

ネット視聴の手軽さに馴染んでしまった僕は、NETFLIXにも加入をすることにしました。
こちらは、月額650円(最も安いプラン)がかかるものの、動画の充実ぶりはamazonプライム以上のものがあります。
そして、すべての洋画で、音声・字幕ともに、日本語と英語を自由に切り替えることが出来ます。
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ものによっては、英語以外の言語の字幕も選択出来たり。

結構多くのタイトルがamazonプライムと重複してしまってはいますが、NETFLIX独自の面白いコンテンツもいろいろと用意されていて、独自配信の「テラスハウス」は、一気にまとめて観てしまいました。

これはもう、しばらくの間はTSUTAYAに行くことは無さそうですね。
このまま、両サービスのコンテンツがどんどん充実していけば、「DVDを借りに行って、返しに行く」ということを、もう僕はしなくなる予感がします。