長野駅の西口に降り立つ。
旧北国街道と呼ばれる大通り沿いに「カレーショップ山小屋」の看板を見つけた。
しかしそのお店は大通り沿いにあるわけではなく、看板の場所から細い路地を抜けた奥にある。
壁にスキー板が立てかけられた、山小屋風の建物がある。
「元祖納豆カレーの店」なのだという。
枝で書いた「カレーショップ山小屋」の看板。
カウンター席に案内していただく。
店内の雰囲気や家具も山小屋風。
カレーの種類もトッピングの種類も豊富。さらに、辛さやライスの量も選べる。
ひときわ目立つように書かれていた「納豆カレーセット」。とくにオススメのようだったので、これを注文。
サラダ。お皿が冷やしてあり、ドレッシングが美味しい。
セットでは、食前と食後のドリンクを注文できる。グレープフルーツジュースとアイスコーヒー。どちらも先に持ってきてもらった。
納豆と目玉焼きがトッピングされた、名物カレー。
カレールーは別皿に入れられている。辛口のビーフカレー。
納豆はやや大粒で、大豆の味が濃い「川中島納豆」を使っているとのこと。
カレーの味がまろやかになり、とてもよく合う。目玉焼きとの相性も良く、最高なコンビネーション。
秘伝のスパイスで、好みの辛さまで辛味を加えることができる。
八幡屋礒五郎と共同開発したという、オリジナルスパイス。
デザートにはヨーグルトアイスがついてくる。
いろいろな雑貨が、店のあちこちに所狭しと並ぶ。
マンガや、新聞、雑誌が置かれたコーナー。
マンガはやや昔のものが多いけれど、新聞と雑誌は最新のもの。
長野駅からは、細い裏道を通って行ったほうが少しだけ早く着く。裏口には「空腹時緊急避難所」の文字。
カレーパンのテイクアウトもあり。カレーのメニューやトッピングの種類がとにかく豊富なので、何度も通いたい。