それでも人生にイエスと言う
それでも人生にイエスと言う(V.E.フランクル/春秋社) 著者は、アウシュヴィッツ収容所での体験を語った「夜と霧」と共に説明されることが多...
それでも人生にイエスと言う(V.E.フランクル/春秋社) 著者は、アウシュヴィッツ収容所での体験を語った「夜と霧」と共に説明されることが多...
天才ファミリー・カンパニー(全6巻)(二ノ宮知子/幻冬舎コミックス) 二ノ宮知子氏のユーモアセンスは好きだ。 「のだめカンタービレ」にちょ...
動的平衡(福岡伸一/木楽舎) かなり面白い。 前著の、「生物と無生物のあいだ」を読んだ時にも感じたことだけれど、この著者は、テーマ自体とて...
Op.ローズダスト 上中下巻(福井晴敏/文藝春秋) このスケールと臨場感はものすごい。 臨海副都心を舞台にしたテロや、核爆弾に匹敵する威力...
五重塔(幸田露伴/岩波書店) 言葉と音がとても美しく、音読をするのにふさわしい物語だと思う。 紙芝居を聞かせてもらっているような、先が気に...
千年の愉楽(中上健次/河出書房新社) 独自の、確固とした世界観を持った、圧倒的な物語だった。 倫理も法も縁のないような埒外の世界には、人な...
ヤング島耕作 主任編 3巻(弘兼憲史/講談社) 「社長島耕作」より、「ヤング島耕作」のほうが好きだ。 こっちのほうが、読んでいて共感すると...
多読術(松岡正剛/筑摩書房) ここで語られている「多読」のやり方というのは、いわゆる速読とはまったく違う。 速読というのは、読書の本質から...
亡国のイージス 上下巻(福井晴敏/講談社) 海上自衛隊の最新護衛艦イージスを拠点に、日本政府に対するクーデターが発生するという、「沈黙の艦...
毒を出す食 ためる食(蓮村誠/PHP研究所) かなり衝撃的な本だった。 今まで本当だと信じてきたことは一体何だったんだ、というぐらいに、常...