幻惑の死と使途
幻惑の死と使途(森博嗣/講談社) この巻での主要テーマは、「名前」だった。 「名前」や「言葉」や「固有名詞」は普段思われている以上に特殊で...
幻惑の死と使途(森博嗣/講談社) この巻での主要テーマは、「名前」だった。 「名前」や「言葉」や「固有名詞」は普段思われている以上に特殊で...
日本の描き方が、ハリウッド映画にありがちな、偏見に満ちたものではなく、かなりまっとうで正確な描写になっているということに驚いた。 ロケーシ...
ちはやふる(現在5巻まで発売中)(末次由紀/講談社) これは、かなり熱い。 カルタという競技をテーマにしたところもスゴいと思うけれど、それ...
「ディープブルー」や「earth」のスタッフの最新作ということだったけれど、前2作とは、ちょっと作り方が違っていた。 前作は、「どうやって...
人生に希望をくれる12の物語(鴻上尚史/講談社) 著者が20代の頃に影響を受けたという、12冊の本を取り上げて、その本についての紹介と読み...
船に乗り合わせた人に教えてもらった2人用ボードゲーム。 【ルール】 「一萬」~「九萬」までの札を伏せた状態でスタートする ・サイコロを2つ...
式根島のお土産屋に行くと名産品として必ず前面に出されているのが「あしたば」と「くさや」。あしたば一つで、よくそれだけのラインナップを考え...
式根島の真ん中へんにある、清水屋という民宿は、時代の積み重ねを感じさせるたたずまいがとても良かった。 島の中ではPHS(AirEdge)...
式根島の形は、ちょっと北海道に似ている。 太平洋のど真ん中にあるにもかかわらず、波は激しくなく穏やかで、海水浴をするのにはすごくいいとこ...
太平洋に向けて、竹芝桟橋を23時に出港する「さるびあ丸」に乗る。 ちょっと大きめの船というのは、小さなスペースの中に各種客室やデッキや娯...