パリ国立ピカソ美術館が改装中とのことで、そこに所蔵されていた作品がまとめて来日してきている。
新国立美術館とサントリー美術館の2箇所に分かれて展示されていて、サントリー美術館のほうは、自画像を中心にした58点があった。
【ベスト5】
1位「影」(1953年)
2位「自画像」(1901年末)
3位「ドラとミノタウロス」(1936年)
4位「人物と横顔」(1928年)
5位「海辺を走る二人の女」(1922年夏)
ダントツで良かったのが、
「影」。かなり倒錯している。
「自画像」は
青色がものすごくキレイだった。
肌寒くなるようなシーンとした暗さ。
写真になると、この青味が全然わからなくなってしまう。
「ドラとミノタウロス」