差分
差分(佐藤雅彦/美術出版社) 二つの絵を見た時に、そこから起こる様々な反応を楽しむというテーマの本。言葉によらずに、絵がメインの表現となっ...
差分(佐藤雅彦/美術出版社) 二つの絵を見た時に、そこから起こる様々な反応を楽しむというテーマの本。言葉によらずに、絵がメインの表現となっ...
VERNACULAR(石川直樹/赤々舎) ヴァナキュラー建築、というのは、その土地固有の風土に合わせた形で作られた家のことであるらしい。一...
狭き門(ジッド/新潮社) 「狭き門」というのは、「困難で、しかし正しい道」というような意味なのだろう。余程の意思の力がなければ、自然と易き...
駅から5分 3巻(くらもちふさこ/集英社) すごく面白い。 推理小説のような本で、「さっきの伏線がここで活きてくるのか!」という仕掛けがた...
絶望に効くクスリ 15巻(山田玲司/小学館) 「絶望に効く薬」も、「ヤングサンデー」の休刊という事態のあおりを受けて、連載が終わってしまっ...
表現力のレッスン(鴻上尚史/講談社) 鴻上尚史氏が、演劇のワークショップや、大学の講義で実際におこなった、「表現力のレッスン」のやり方を解...
お茶にごす。(全11巻)(西森博之/小学館) 最初はノリがよくわからず、なかなか慣れなかったけど、登場人物のキャラクターが固定してきたころ...
歴史の世界から(司馬遼太郎/中央公論社) 色々な雑誌に掲載されたエッセイを集めたもので、その年代は昭和35年から55年くらいまで、とても長い...
ものすごくいい話しだった。 怪我が原因で現役を引退した元プロ野球選手が、その野球への熱意を忘れることが出来ず、30代半ばにして、再...
空中庭園(角田光代/文藝春秋) 角田光代という人は、こういう小説を書く人だったのか。本のタイトルからしても、もっと、ほのぼの系の作風を勝手...