リアル 9巻
リアル 9巻(井上雄彦/集英社) まだ完結していない、連載中のマンガはなるべく読まずに、完結してからまとめて読むようにしているのだけれど、...
リアル 9巻(井上雄彦/集英社) まだ完結していない、連載中のマンガはなるべく読まずに、完結してからまとめて読むようにしているのだけれど、...
街場の現代思想(内田樹/文藝春秋) とても面白かった。身の回りの人や読者からの質問に対して答える、という形式をとっている章がメインになって...
芋虫(江戸川乱歩/角川書店) とんでもない小説だった。 一人の人間が、ここまでの極限状態を描き得るということに、畏敬の念を感じる。江戸川乱歩...
ここではないどこかへ(鴻上尚史/角川書店) 一冊の中に、書き下ろしのエッセイがあったり、芝居の台本があったり、著者の知人からの寄稿があった...
イキガミ(2009年11月現在7巻まで刊行中)(間瀬元朗/小学館) 残された人生の時間がほんのわずかな時間だとわかった時、人はどう行動する...
YASHA(全12巻)(吉田秋生/小学館) 「BANANA FISH」にキャラクターや構成、展開はすごく良く似ているけれども、今回は人種問...
日本奥地紀行(イザベラ・バード/平凡社) 1880年当時の日本を、スコットランド人女性の著者が、東京から北海道まで旅行した時の紀行文。これ...
アルケミスト(パウロ・コエーリョ/角川書店) 非常に示唆に富んでいるようにみえて、実際のところは具体的なことをほとんど言っていないという、...
封印漫画大全(坂茂樹/三才ブックス) これは、かなり濃い本だった。 「オバケのQ太郎」や「MASTERキートン」があれほどの名作でありなが...
雪片曲線論(中沢新一/中央公論社) 「雪片曲線」というのは、何かの文学的な表現なのかと思っていたら、数学用語であるらしい。それは、フラクタ...