黒い家


黒い家(貴志祐介/角川書店)

この本は相当怖い。といっても、「リング」のような怖さではなく、もっと現実的な、こういうことがあったらイヤだ、という恐ろしさだ。内容的にも、今の時代にあわせて描いたリアリティがあって、一層怖さが増す。
【名言】
「彼らはいわばミュータントなんですよ。人間を人間たらしめている一番大切な要素が、すっぽりと抜け落ちていますから。SF小説に出てくるミュータントのような超能力こそありませんけれど、それ以上に危険な存在かも知れませんよ。罰せられないと判断すれば、彼らは平然と人を殺すでしょう。」(p.208)

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