君の天井は僕の床


君の天井は僕の床(鴨居まさね/集英社)

鴨居まさねという人は、40代の女の人をすごく魅力的に描くなあと思う。
物語としてはそれほどドラマチックではないんだけれど、設定とか視点がとてもユニークで、日常の場面の中にさりげなく潜む可笑しさとか美しさを上手く引き出している話しだと思った。
一話一話がわりと独立していて、少しずつゆっくりと話しが進展していく感じもいい。読んでいるうち、少しずつ、その世界の住人になって馴染んでいくような気持ちになる。
【名言】
で、苗字のどこかに大工道具と、F1を入れてほしいって。(p.125)

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