佐久平駅前の、佐久市民交流広場で4/23(土)に開催された「アースデイin佐久」。
なんと今年で第19回目。
とてもたくさんのブースが出店されている。これでも、コロナでだいぶ出店数の制限をしているらしい。
地元食材を使った、おやきやパンやおこわのお店。
「まだ店舗を探し中」だという、ルヴァン種を使った大きなパンの販売。
上田にある、子どもの居場所として映画館を活用しているシネマクラブ。
ハンディクラフトの素材を売っているお店。
アンティークやピカピカ光る物好きにはたまらない。
原料の87%を半径12km以内から取り寄せて作っているというクッキー。その作り方に、ポリシーがはっきりと表れている。
子どもたち向けに、竹トンボ工作も。
ステージでは、環境問題や日本の家づくりについてのトークセッション。みんな熱心に話しに聴き入っている。
3000個もの大量の積み木を使って自由に創作ができるという夢のような場所。
パンを販売しているお店は多い。こちらは、国産小麦と自家培養酵母で作ったシンプルなパン。
そして、どのお店も、使用しているアレルギー食品を細かく掲示している。
目の前で突如開店した、ベジ&エッグのビリヤニ(スパイシー炊き込みご飯)のお店。
自然食材のおにぎり屋や、タイ料理のパッタイのお店など、キッチンカーの種類もさまざま。
こんな、大規模な「地球環境を考える」イベントが毎年佐久で開催されているとは知らなかった。
それぞれのお店同士や関係者同士、深いつながりがあることも感じられて、佐久というのはじつに、地元に根づいて自ら活動をしている人がたくさんいる場所なのだと思った。
これから、もっとこの土地のことを知っていきたい。
当日の11時頃の風景。