廃用身
廃用身(久坂部羊/幻冬舎) 廃用身というのは、耳慣れない言葉だけれども、麻痺などで動かずに回復する見込みもない手足のことであるらしい。 こ...
廃用身(久坂部羊/幻冬舎) 廃用身というのは、耳慣れない言葉だけれども、麻痺などで動かずに回復する見込みもない手足のことであるらしい。 こ...
自分を知るための哲学入門(竹田青嗣/筑摩書房) 入門書として、とても素晴らしい本。 どの分野の学問でもそうだろうけれども、最初に何の手がか...
後世への最大遺物(内村鑑三/岩波書店) この本は、内村鑑三がおこなった講演を記述したもので、「我々は何を後世に遺すことが出来るか」というテ...
パラレルワールド(ミチオカク/日本放送出版協会) またまた、宇宙論のテーマでハンパなく面白い本が見つかった。 この本は三部構成になっていて...
マシアス・ギリの失脚(池澤夏樹/新潮社) 太平洋の南洋に浮かぶ、ナビダード共和国という島国を舞台にした物語。 主人公のマシアス・ギリ大統領...
意識と本質(井筒俊彦/岩波書店) 非常に難解。訳文じゃなく、日本人が書いた日本語だというのに、ここまで意味がわからないかというぐらい、難し...
闇金ウシジマくん(真鍋昌平/小学館) ※2008年3月現在、10巻まで発売中 個人的に、ベストコミックオブザイヤーになりそうな予感がする本...
自由からの逃走(エーリッヒ・フロム/東京創元社) ここまで素晴らしい本に、一生のうちにいったい何冊出会えるのだろうと思うぐらいの名著。 名...
無境界(ケン・ウィルバー/平河出版社) この本のタイトルにある「境界」という言葉は、「自分」と「自分以外」の間にある境界のことだ。その境界...
哲学と科学(澤瀉久敬/日本放送出版協会) NHK教養大学の講座として、ラジオで放送された内容を元に書かれた本。 もともと、講義の形をとっ...