点から面へ
普段、バスを使うことはないし、仕事で移動する時などは、時間が予測出来ないバスは出来る限り避けようとするのだけれど、時間が空いた時にはたまにバ...
普段、バスを使うことはないし、仕事で移動する時などは、時間が予測出来ないバスは出来る限り避けようとするのだけれど、時間が空いた時にはたまにバ...
にぎやかな天地 上下巻(宮本輝/中公文庫) とても豊かな、素晴らしい小説だった。 この頃、個性が強かったり、異端なキャラクターが登場する小...
トリオリズム(叶恭子/小学館) 叶恭子の、とにかくぶっ飛んだエッセイ。ほとんど共感出来ないし、どちらかというと意味不明なのだけれど、ここま...
SEのフシギな生態(きたみりゅうじ/幻冬舎) どの職業にも、それぞれの特徴はあるに違いないけれども、SEという職業はとりわけ特殊な労働環境...
神は妄想である(リチャード・ドーキンス/早川書房) タイトルからして、本を手にとった瞬間から面白そうな予感に満ちていて、実際、予想にたがわ...
わたしたちに許された特別な時間の終わり(岡田利規/新潮社) 文語ではなく、ほとんどが若者の話し言葉で埋め尽くされた文体。 内容がシンプルに...
アイ・アム・レジェンド キャストとしてはほぼ全編、ウィル・スミス一人しか登場しない。 ウィルスや核兵器による人類滅亡をテーマにした映画は数...
外套(ゴーゴリ/光文社) 信じられないくらい垢抜けない主人公、アカーキー・アカーキエヴィチ。 しかしこういう、地味な生活をこよなく愛する人...
ウォーレスの人魚(岩井俊二/角川書店) 岩井俊二氏は、映画監督としてだけでなく、小説家としても尋常でない力量の持ち主なのだということが、こ...
自由が丘駅南口すぐのところにある、持ち帰り専門の惣菜屋。 毎日レパートリーを少しずつ変えながら、30種類くらいの惣菜から、好きなものを自由...