海遊館
水族館は、季節や天候に左右されずに、いつでも楽しめるところがいい。 この、海遊館が斬新だったのは、上から入って、どんどん低い位置に下...
先生はえらい
先生はえらい(内田樹/筑摩書房) タイトルからは、どんな内容なのか想像がつかない本。 結論としてはたしかに、「先生は、その定義からしてどん...
旅に出たくなる地図
旅に出たくなる地図 世界(/帝国書院) この地図は、最高に素晴らしい。 普通の世界地図ではなく、地図の中に、各地の名所や名物がイラストとし...
目黒シネマ
一般的な全国上映がひととおり終わった後の映画を組み合わせて、2本立てで上映するという、独特なポリシーを持った映画館。 ゆえに、最新の映画よ...
南極料理人
最高に良かった。 映画館で観ているにもかかわらず、何度も爆笑させられた。 南極の極地観測隊という、外部から完全に閉鎖された空間の中で1年以...
プール(映画)
これは、何がしたい映画か、意味がよくわからなかった。 「かもめ食堂」や「めがね」に似せた感じの空気はあるのだけれど、それがしっくりきていな...
自分自身をさらけ出して人間の精神の迷宮を表現しようとする気魄。「おやすみプンプン」
これは、、まだ完結していない今の時期で言うのは尚早かもしれないけれど、とんでもなくスゴい作品になる予感がする。（注：その後、全13巻で完結...
のだめカンタービレ
のだめカンタービレ 全23巻(二ノ宮知子/講談社) 途中からリアルタイムでは読まなくなって、完結したらまとめて読もうと思っていたところ、つ...
さくらの唄
さくらの唄 上下巻(安達哲/講談社) 上巻と下巻で、まったく別物といっていいぐらいに違う話しになる。 上巻は、青春時代特有の切ない感じが思...
その男ゾルバ
その男ゾルバ(ニコス・カザンザキス/恒文社) 読み終わるまでにものすごく時間がかかった。 1967年の本なので、二段組みで、活字が古くて読...