狭き門
狭き門(ジッド/新潮社) 「狭き門」というのは、「困難で、しかし正しい道」というような意味なのだろう。余程の意思の力がなければ、自然と易き...
狭き門(ジッド/新潮社) 「狭き門」というのは、「困難で、しかし正しい道」というような意味なのだろう。余程の意思の力がなければ、自然と易き...
駅から5分 3巻(くらもちふさこ/集英社) すごく面白い。 推理小説のような本で、「さっきの伏線がここで活きてくるのか!」という仕掛けがた...
自動販売機で、地域限定物というレベルを越えて、駅ナカ限定物という絞り方がすごい。 これは、つい、試しに買いたくなってしまう。
絶望に効くクスリ 15巻(山田玲司/小学館) 「絶望に効く薬」も、「ヤングサンデー」の休刊という事態のあおりを受けて、連載が終わってしまっ...
石見銀山の近くにひっそりとあった、荒れ果てた神社。 その昔この地方を治めていた毛利元就に縁のある社なのだという。 打ち毀された門扉を...
表現力のレッスン(鴻上尚史/講談社) 鴻上尚史氏が、演劇のワークショップや、大学の講義で実際におこなった、「表現力のレッスン」のやり方を解...
お茶にごす。(全11巻)(西森博之/小学館) 最初はノリがよくわからず、なかなか慣れなかったけど、登場人物のキャラクターが固定してきたころ...
夏に見た衝撃のマジックアワーの虹に次ぐ、とても美しかった夕暮れ。空には月齢3日の、正真正銘の三日月。 「逢魔が時」とも、「トワイライト...
一つの部屋の中で、場面転換がまったくないまま話しが進んでいくというところも、物語の流れも、とても演劇的な作品だと思った。 ミステリー仕立て...
歴史の世界から(司馬遼太郎/中央公論社) 色々な雑誌に掲載されたエッセイを集めたもので、その年代は昭和35年から55年くらいまで、とても長い...